奈良県吉野郡に十津川村というところがありまして、もうすごい山の中のほうなんですが、吊り橋が有名です。
山と山の間の川を越える通行手段して、暮らしの中に吊り橋が溶け込んでいるみたいな感じでしょうか。
その吊り橋の中でも特に長い、というか日本で一番長いとされているのが「谷瀬の吊り橋」です。
十津川をまたぐ橋です。
ちなみに十津川村観光協会のサイトにあるおばあちゃんのコメントによると、
このつり橋を渡ったカップルはアツアツ仲良しになれるんじゃあよ。
ほうら、いつのまにかお互いの手、強く握りあっとるじゃろう。
うふふのふ。
とのことですが、実際渡っているときはそれどころじゃありません。
結構ぐらぐらしていて恐ろしすぎて、ひたすら前を向きながら無言の早足で渡るというシュールな感じになりました。
敷かれている木の板がすごく心配。
メンテナンスとか行き届いていればいいですけど…(きっと大丈夫!)
すぐ近くに橋を望みながら休憩するお店がありまして、そこで食べたこんにゃくが美味しかったです。
みなさんも是非!