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映画を鑑賞しました:『キャプテン・アメリカ』ほか3本

前回も映画の感想記事を書いていた訳ですが、なんだか物足りなかったのでもう少しいきたいと思います。
今回は「キャプテン・アメリカ」、「ザ・スピリット」、「IZO」の3本です。

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

キャプテン・アメリカはちょっとおいといて、、

いま全米で公開中の「アベンジャーズ」(予告編)アツイです!興行収入もアバター、タイタニックに次ぐ歴代3位となり、必見の1本であるに違いありません。

http://journal.mycom.co.jp/news/2012/06/08/095/index.html

何故これほど人気かというと、Marvel(アメリカンコミックの大手出版社)のヒーローが集結する(日本人的にはピンとこないかもしれませんが)とっても豪華な作品だからです。

その「アベンジャーズ」がこの8月にも日本で公開です!
アベンジャーズはキャプテン・アメリカ、アイアンマン、ハルク、ソーらが出演するということで、それぞれ単独の作品も(アベンジャーズの伏線というか前置きというかそういう位置づけのものもありますが)映画化されています!

そしてこのキャプテン・アメリカも正直アベンジャーズの為に作った感は確かにありますが、楽しめました!王道のヒーローアクションものですね。
原作ではちょっとださめのコスチュームも、実写化すればあらカッコイイ!

でもキャプテン・アメリカってすごいですよね、アメリカの為に星条旗を背負って超人ソルジャーとして盾ひとつで戦うヒーロー。戦時中に生まれたヒーローだけあって愛国者の極みです。

アイアンマンもマイティ・ソーもそうでしたが、アベンジャーズにつながるエンディングとなっていて、期待させてくれる仕掛けがみられます。アベンジャーズをみる予定の方は是非!

ザ・スピリット


アメコミが原作で、フランク・ミラー監督作品です。「シン・シティ」や「300」同様、美しい映像や音楽で作品の世界に引き込まれてしまいます。彼がつくる世界では何でもかっこよくて見とれてしまうのです。

この雰囲気をどうにか伝えたいのですが、言葉では難しいですね。ほんとに実写の漫画を見ているかのような、、
オフィシャルサイトや予告編からその片鱗を感じ取ってみてください。→http://wwws.warnerbros.co.jp/thespirit/ (※音が鳴ります)

サミュエル・L・ジャクソンのクレイジーな役が見所です。

IZO


ここ最近なにかとゲームや漫画の映画化を任されている三池崇史監督の作品です。いつもハチャメチャな映画にしちゃうのでそれぞれの原作ファンには賛否両論の彼ですが、実績から言って間違いなく日本映画の巨匠の一人です。

今作も面白くて、「人斬り以蔵」でおなじみのあの幕末の岡田以蔵が主人公の物語なんです。以蔵の魂が時空を超えて人を斬りまくるという、正直かなり独特で難解な内容から、僕自身も「これはどういうことかな、、?」となりました。また全体を通して過激な表現で、いわゆる「見る人を選ぶ」という作品なのかもれません。
ネットでのレビューもいくつかみましたが、まさに評価は真っ二つ。「IZOというよりIJO(異常)でした」という素晴らしいコメントもありました。

すごいポイントを三つ挙げます!

1、主演に起用した俳優がすごい
中山一也さんという俳優です。マジで現代に俳優としてよみがえった岡田以蔵のごとき事件の起こしっぷり!
彼のwikipediaの項目を参照してみてください。”数々の事件や奇行を起こし、俳優としてよりも犯罪者としての知名度の方が高い、ある意味で伝説的なカルト俳優である。”とあります・・・ひぃ

2、キャストが豪華過ぎてすごい
有名どころで行くと、桃井かおり・松田龍平・松方弘樹・ビートたけし・石橋蓮司・岡田真澄・内田裕也・片岡鶴太郎・緒形拳・原田芳雄・大滝秀治・遠藤憲一・寺島進・長門裕之・樹木希林・ジョー山中・力也・ミッキーカーチス・ボブサップ などなど! 他の大物俳優陣ももーっと出てます!

どうですか、豪華すぎて読むのが面倒でしょう。僕もこれは豪華すぎて書くのが面倒なのでこちらを参照ください。

3、劇中で人が斬られすぎてすごい
以蔵さんに200名以上が斬られているとのことす。斬りすぎやろ

三池監督の最新作「愛と誠」も6/16より公開です!

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