too fast to live, too young to die
なんだかかっこいい言葉から始めてみました。グっときたから!

今回は、今日の学校の授業で学んだことをダイジェストで発表しようとおもいます。
ゼミにも入っておらず、勉強したことを自分の言葉でアウトプットするという機会がないので、自分のために定期的にやっていきます!
まずは「災害復興学入門」のお話から。私は商学部ですが、時勢的にも物事は幅広くも知らないといけないなということで、こういう授業もとってみました。

毎日放送の方の講義という形での授業でした。
阪神淡路大震災関連の取材を現役で行っていた方ですが、冒頭で「テレビの特質」について解説されていましたのでそれをご紹介。

・電波の公共財産性:
テレビに映す中身は電波に乗ってやってくるが、その「電波」は特定のだれのものでもなくみんなのものということ。

・有限希少性:
その電波は有限である事。

・衝撃性:
同時に大多数の人に向けて瞬時に情報を送ることができ、大きなインパクトをもつ事。

こういった性質を備えるということですが、大きな災害時にはテレビ・ラジオの放送事業が大きな役割を担います。
そのメディアとしての影響の大きさを買われて(?)、放送法というものがあるそうです。内容は、簡単にいえば<放送局は、災害の予防、災害被害の軽減の為の放送をしなければならない>というもの。テレビ的に大事なドラマのクライマックスシーンでもピピーと速報が入ってくるのには、こういう理由もあるのかもしれません。まあ放送法なんてなくとも絶対自主的にやると思いますけれど。

震災時に放送局が伝えるものは、その媒体によって違ってきます。
例えば、
テレビ→災害の規模、その現状を視覚的に伝える。大災害時には全国ネットに切り替わるので、国民全体の初動を規定するものになる。
ラジオ→被災者がその日生き抜くための「生活情報」を伝える。ラジオはローカル放送なので、地域住民が必要な情報を流し続ける。
という感じ。

また、すぐ「編集」という形で報道内容が早く移り変わってゆくテレビとはちがって、ラジオは災害の存在を日常のものとするために、ずっと放送し続けます。それが、ラジオが小さき者・弱き者のメディアと呼ばれる所以です。

MBSでは、阪神淡路大震災の風化させない為の番組「ネットワーク1・17」を、ラジオでいまでも放送し続けています。

117
radikoでもポッドキャストでも聞けるので興味のある方は是非!

震災のお話はかなり刺激的でした。今までなんとなく避けてきた話題でしたが、初めてその重大さの一端に目を向けることが出来ました。阪神淡路大震災で得られた教訓を今回の東日本の震災の復興に活かすことが出来たという話は、しっかり現実に目を向けて受け継いできた人たちの功績なのでしょう。