カテゴリー: 感想

なにかにふれて自分が感じたことを記しておく。
後に振り返るためでもあるし、感想をアウトプットすることで自分の価値観を構築したい。

  • 九州への自動車旅行(写真たっぷり)

    九州への自動車旅行(写真たっぷり)

    どうもこんにちは。
    今回は春休みを利用して行った、旅行のお話をしたいと思います。

    春休みといっても、自分は大学4年生で、卒業が確定しておらず就職先の内定もないというなかなか危ない橋状態での旅行だったわけですが、道中はそんなことも考えず楽しく過ごしました。

    行き先は福岡で、途中で広島に寄り道を、という計画で出発しました。

    同行したのは総合政策学部の友人のお二人でした。

    僕は運転免許をもっていないので、運転はお世話になりっぱなしでした。
    そこは本当に感謝しております。

    道中はとにかく車!高速道路をババーっと走るわけですが、自分には新鮮な感じがしました。

    まず思ったのは、道がすっごい大きくて長いこと!トンネルとかよくつくりましたよね!
    もうひとつ、山ばっかりなこと!日本は山の国だってのも納得!

    広島では、平和公園へ行きました。
    遠足とかそういうのでも行ったことがなかったので、純粋に「ほほう、これがか」という感じ!中学生くらいの子供たちが「二度と戦争の無いように」といった手紙を皆で読んでいたのを見て、まだまだ原爆投下の悲しみは忘れ去られることはないだろうと思えました。

     

     

    そして路面電車とJRを乗り継いで宮島へ!フェリーに乗ると一瞬でいけるんです。
    厳島神社という日本三景のひとつも堪能しました。

     

     

     

    そこからはまた九州を目指してババーっと移動!

    下関海峡を渡った時は感激しました。
    といっても相変わらず助手席だったので申し訳なさもありました(・・;)

    夜に天神のホテルに到着し、街に繰り出しました。
    うわさの屋台に行くためです。

    感じたのは「すっげー都会!」。
    大阪よりイケてるんじゃないかと思えるほど、おしゃれで洗練された街並みなんですね。

    翌日は、太宰府天満宮というところへいきました!
    活気があって良かったです。全国の天満宮の総本山的なやつだということで、さすがに観光客もたくさんいました。菅原道真パワーです!

     

     

    そのあとは福岡の街をぶらぶらして、観光客らしく歩き回りました。

    次の日は山口の下関で市場によって、大阪へ帰りました。

    ここで美味しい写真達を紹介するぜ!
    アイフォーンならこんなに美しい写真が残せます、そう、アイフォーンならね

  • 中国人学生との関わりのなか感じたこと(メモ)

    先日、我が家にホームステイしていた中国人学生が帰国しました。
    関西国際空港から飛行機でおよそ2時間で故郷の上海に到着するそう。さすがお隣の国ですね!

    どういった経緯で一介の学生である僕の家でホームステイを受け入れる事になったかというと、 ちょっと前まで活動していたアイセックといういわゆる学生NPOの関係からです。

    アイセックはグローバルな人材育成に取り組む学生による団体で、主に国境を越えた企業と学生のマッチングをする事で「海外インターンシップ」の企画・運営を行っています。日本ではNPO法人格を取得していて、NPO法人アイセック・ジャパンという仰々しい組織があり、その会員団体として、僕が活動していたアイセック関西学院大学委員会があります。

    まあそこを通して、難波のとある製紙メーカーでインターンシップを行うことになったのが上海の学生 Jane(本名はチェンなんとか)です。 8月の初旬から9月の中旬くらいまで、およそ6週間の滞在でした。
    彼女からは、中国人として、学生として、色々な話を聞くことができたので、そこから知ったこと・気づいたことを忘れぬうちに書いておこうと思います。(ほとんどしょうもない事ですけどね!)

     ・英語のニックネーム?
    彼女の名前はチェンほにゃららですが、しょっぱなからJane(ジェーン)といういわゆるイングリッシュネームを名乗っていました。そういえば他の中国人も英語で書くようなかっこいいニックネームがあったなと思い、何故そんなニックネームなのか聞いてみました。 答えは「外国人に私たちの名前は正しく発音できないから…」。なるほどですね!

     ・プライドが高い?
    彼女は上海生まれ上海育ちで、広大な中国の中でも「ええとこ」の地域のプライドがあります。我が家でも100回以上は「上海では~・・」という接頭語を用い、他の街のことは「外地方」と読んでいました。「外国」のような感覚があるのか、「外」という言葉を使うことにちょっとびっくりしましたね。 中国とひとまとまりに考えるのは危険ですね、あまりに広いですから。

    ・多様な民族? 
    彼女は「漢民族」ですが、中国には60近い民族があるそう。すごいな!地方ごとに民族がわかれているパターンが多いようです。また、戸籍のような、自分の民族の証明書のようなものもあり、社会での扱いに差が出る事もあるようです。(少数民族に対して厚遇したりなど)

    ・facebookやtwitterは使用禁止?
    中国ではfacebookやtwitterの使用は禁止されていて、国内では独自の類似サービスがはやっているそう。まあなんとなく知ってはいましたが、Twitterの代わりはweiboって具合いですね! ヤリ手の中国人は、海外のサーバを経由してfacebook等を使っているらしいです。

    ・めっちゃ勉強する?
    会話の中身はよく覚えてないですが、恥ずかしくなるほど、勉強の量に差がありましたね;特に受験勉強への気合いの入りようがちがうようでした。

    ・「made in~」に敏感?
    食品でも電気製品でも「どこ産か」を必ずチェックしていたようです。これは日本人も同じかもしれませんね。 せっかく日本に来たから、という気持ちからか、(特に電化製品は)中国製のものは避けていたようです。

    ・日本の中華料理はちょっとちがう?
    なかなか日本の家庭料理は口に合わなかったかもしれません。じゃあ中華でも・・とか思うのはおおまちがい!日本の中華料理はあくまでも日本人用のものなんですね、改めて言うほどの事でもないですが。中国ではとにかくなんでも炒めるという調理が一般的らしいです。あと酢と、七味のようなスパイス類はかなり消費していました。

    細かい事を挙げたらきりがないですが、およそ6週間のなか、新たな気づきがたくさんありました。
    中国人というと、盲信的というか変な方向に熱い感じのイメージをもっていたのですが、実物はいたって普通で、むしろ自国の政治や経済の事も意外と客観的に、冷静に見ているんだなという印象を受けました。

    百聞は意見にしかず、ですね!

  • 関西コレクションに参上!

    先日関西コレクションというおしゃれイベントに参加してきたので、ブログにでも書いておこうと思います。写真もいくらか撮りましたが、ショー自体は撮影NGらしく、モデルやタレントの写真はありません(・へ・)

    公式レポートはこちら

    関西コレクションってなんだという感じですが、実はこれまだ去年に続いて二回目の開催らしく、東京ガールズコレクションや神戸コレクションの存在を考えると、やはりまだ影は薄い気がします。

    場所は京セラドーム!
    すごい行列!

    でも出演者はなかなか豪華で、テレビでしか見る事のなかった方たちをなんで見る事ができました。主な出演者はこちら。なんといってもトリンドルさんですよね!

    なぜかK-POPアイドルが二組もゲストライブをおこない、うち一組のT-ARAはフィナーレを務めました。フジ系列の関西テレビがスポンサーっていうのもあるのかな?確かに熱狂的なファンもいましたが、T-ARAのパフォーマンスが始まると帰ってしまうお客さんも多々いました。ベッキー♪♯とかのほうが明らかに盛り上がってたよ!ただのファッションショーではなく、フードコートもあるし、協賛企業のブースも出てるし、一種のお祭りのような空間でした。基本的にギャルがうじゃうじゃいるし、派遣のバイトっぽい人だとか明らかに業界人オーラ丸だしの人や僕みたいなちんちくりんまで、とっても混沌としていました。

    ショーやライブそっちのけでご飯ばっかり食べてる人がたくさんいて面白かったです。スイーツ類はすさまじい売上だったと思います。感想としては、やはりこれだけ大きな催し物というのはたくさんの企業・団体が協力し合いながらも、それぞれの思惑が絡みあって仕切っているひとは大変そうだなぁというかんじです。これに来て、華やかな世界に憧れを抱いた子どもたちもたくさんいたことでしょう。そういう意味では良いイベントですね!

    開演前の様子
    記念撮影もあるよ!
    フードコートも大盛況
    おなかすいたので食べちゃいました
  • 世界報道写真展に行ってきました

    どうもお久しぶりです。
    就職活動中ということもあり、なかなか更新できていませんでした。というのはうそで、単純にブログのねたが思いつかなかったのです。

    先日「世界報道写真展2011」を鑑賞してまいりました。
    刺激的だったので、感想をブログに記しておきます。

    世界報道写真コンテストというのが毎年行われているらしく、その受賞作品を世界中で展示するのがこの企画です。このコンテストには様々な部門があり、「ニュースの中の人々」「スポーツ」「社会問題」「アート」などなどいろんなジャンルの写真をみる事ができます。
    今回は2011ということで、2010年の様々な出来事をとらえた写真たちが展示されていました。 125の国と地域から10万8千点を超える作品の応募があったようです。

    ハイチでの震災やタイでの武力衝突など世界を注目させたニュースはもちろん、ある国のある人物、ある出来事にフォーカスした写真もあり、様々な「瞬間」を目に焼き付ける事ができました。
    一歩進むごとに衝撃的な写真が目に飛び込んでくるこの展示会は、自分では決して見る事の出来なかったものを切り取り、伝えていく報道写真の意義が実感できた空間でした。

    心底思ったのは、やはり、自分には知らない事が多すぎる、ということ。
    もちろん世界中で何が起きているのか全てを把握することはできないけれど、いまの自分は見
    えてなさすぎたな、と感じたのです。

    こんな面白い人がいる、美しい景色がある、かっこいい動物が生きている、凄惨な争いや災害が起きている、など、事実なのに未知なものごとがたくさんあって、すっごく「もったいない」と思いました。

    見たい!知りたい!という知的好奇心を旺盛に、もっと欲張りに生きていこうと決意しましたね!もちろん写真という伝達ツールを利用しながら。

    チリの落盤事故で閉じ込められた作業員が、審査員特別賞を受賞していました。 地上から通気孔を通して渡されたデジカメで、地下での生活の様子をおさめた写真です。
    いまや技術の進歩でだれもがカメラマン・ジャーナリストになりえます。 プロカメラマンが登場できないところだって、指一つで瞬間を切り取って伝えあえるんです。
    そんなメッセージが添えられた受賞でした。

    大阪ハービスホールでの展示は終了しましたが、立命館大学の各キャンパスで開催されるようです。大学生なら前売り300円でございました!お得!

  • 竹中式マトリクス勉強法まとめ

    学校が台風でおやすみということで、途中下車して引き返してきたのでブログでも。
    休講情報はTwitterでも知ることができ、私の通う関西学院大学の広報室が運用するアカウントでは、公式の情報がすぐ手に入るのでこんな緊急時にはすごく便利なのでした。

    さて、最近読んだ『竹中式マトリクス勉強法』について復習も兼ねてまとめてみます。自分がこれはとおもったとこだけ!著者は竹中平蔵氏です。


    まずこの堂々と名づけられた「マトリクス」とは何を示しているか、こういうことです。

    文字がたくさんあるので読んでもらったらわかると思いますが、いわゆる「勉強」は4つのタイプがありますよ、というだけです。自分の位置づけ・目標設定・勉強計画を考えようという時に、自分でこのマトリックスを作ってみるとイイよということです。つまり、これは単なる思考ツールであって、「マトリクス勉強法」というのは特にありません、、このマトリクスについては竹中さんも冒頭の1章だけでしかふれてません(笑) タイトルは出版社かなんかが無理やりつけたんでしょう。

    でもしっかり勉強の姿勢やコツがたっくさん書かれています。竹中氏の実体験(留学~日本開発銀行~教授~大臣など)が元になっているので信頼はできると思います。

    そのうちの一部がこれです。

    竹中式勉強法9の極意

    1. 常に目標を2つ持て
    2. 逆算して計画せよ
    3. 何事も基本がすべて
    4. 良きライバルを持て
    5. メモを持ち歩け
    6. 時間は作るもの
    7. 人と群れるな
    8. 自分のためにカネを使え
    9. よく寝よ

    わかりにくいみっつだけちょっと説明します。

    1. 常に目標を2つ持て
    2つの目標とは、大きなビジョン直近の課題・目標です。「夢見ながら耕すヒトになれ」という標語がありますが、まさにこれです。ここでは、勉強はあくまで手段であって最終目標であってはいけないよということを示しています。

    6. 時間は作るもの
    社会人が働きながら勉強に費やすための時間を作るのは難しいものです。特に「付き合い」というやつが大きな時間をもっていきます。それを理解していた竹中氏は「宴会を抜け出す名人」だったそうです。テクニックはこうです。

    ・普段は「常に忙しそうに」しておくことで誘われにくい雰囲気を作っておく
    ・宴会は最初からいておく(遅れてきたら抜け出しにくい)
    ・身軽な格好でいく(コートや大きなカバンはNG)
    ・出口付近を確保しておく

    あんな真面目そうにしておきながらこんな事を考えていたなんてちょっと面白いですね。というか真面目だからか。

    8. 自分のためにカネを使え
    浪費と投資はちがうよということです。若い頃は買うこと自体が快感という浪費ではなく、新しい事を学ぶためにお金を使うべきで、シニア世代になってお金に余裕ができてきたら他の誰かのパトロンになりましょうと主張されています。

    他にもいろいろ書きたい事はありますが、疲れてきたのでここまで。お疲れ様です!